2012年2月1日水曜日

出産土壇場での英語備忘録

出産に関する英語をなんとなく頭にいれておこうと、日本語と英語の出産に関する記事を読み合わせ。多分、出産時には英語で考えている余裕なんてないと思うけど、midwifeは英語で話しかけるからmidwifeの言っていることは理解する必要があるし。

そんなんで読み合わせた記事のキーワードを自分用の備忘録として・・・

【First stage of labour(分娩第1期)】

Contractions(陣痛、子宮収縮) open up the cervix(子宮口).
子宮口が開きはじめ、約20分毎の短時間の陣痛、子宮収縮がおこる。出産がすすむにつれて、陣痛の時間は長く、強く、間隔が短くなり、4、5分毎、最終的に子宮口が全開大になるころは2、3分毎に。

*「Established labour」
イギリス本では子宮口が4,5cm開いた段階をestablished labourと呼ぶ。このタイミングがpain relief(痛み止め)の使用を考える時。

母からもらった日本の出産本によるとこの分娩第1期に子宮口が全開大になるまでの陣痛の時間は初産婦が10~13時間、経産婦が4~7時間。長く吐く呼吸を心がけ、痛みのひいている間はリラックスを。イギリス本によると、この第1期のestablished labour前の陣痛をのりきるためのヒントとして、リラックスできるお風呂につかったり、少しずつ頻繁に食べてエネルギーをきらさないように、姿勢をかえて休んだり、リラックスを。短い散歩をしたり、お気に入りのおもしろいビデオをみたり、パートナーからマッサージを受けたりしてリラックスを。イギリスのリラックスバージョンは日本よりクティブなリラックス方法な気が・・・。なんのビデオ観ようかな♪その前にそんな余裕あるのか?!


【The second stage of labour(分娩第2期)】
Once the cervix is fully open, you can begin to push your baby out.
子宮口が全開大になり、赤ちゃんを産み出す段階。

日本出産本によると、いきんでいる時に赤ちゃんの頭が見え、いきむのをやめると頭がみえなくなる状態を排臨、頭が常にでている状態を発露。発露の段階になるといきみをとめて、浅く短い呼吸、陣痛の波に合わせたいきみを繰り返し、頭、肩から抜けてと赤ちゃんがでてくる。イギリス本によると自宅出産の場合、上体を起こしておくこともラクな出産に。床に膝をついて、椅子やベッドにもたれた姿勢など。


【Third stage of labour(分娩第3期)】
This is the delivery of the ‘afterbirth’ – the placenta(胎盤).
赤ちゃんが生まれた後の胎盤などの娩出。

自然に胎盤はでてくるが、人によっては時間がかかり出血が大量になり危険性が高まる場合もあり、そのときは注射など医療処置をとることも。そのほか必要に応じてstiches(会陰縫合)も。関連用語 episiotomy:会陰切開。




なるようにしかならない出産だけれど、できるだけ自分が安心して出産することが安産にもるながるはず。あとはkeep my fingers crossed(幸運を祈る)!!!



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2 件のコメント:

  1. 読んでいて記憶が蘇ってきました!
    (もう遥か昔の事のような気がしてます)
    医療関係や体の事って実際自分に関わりがないと
    知らない英語もたくさんありますよね。

    私の場合、予定日2日前に破水して水漏れしながら過ごし
    結局きっちり予定日当日に産まれました。
    案ずるより産むが易しと簡単には言えないけど・・・
    出産自体よりもその後が断然大変だと感じてます(苦笑)。

    可愛い赤ちゃんとの対面、
    スムーズに行くことをお祈りしてますね!

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    1. さすがジュニアくん!きっちり予定日通りに産まれてくるなんて!!
      子育ては本当にたいへんだと聞きますが、ワクワクすることもその分あるのでは?と期待も大です。また色々、ジュニアくんとのやりとりもブログで紹介してくださいね。楽しみにしています!

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