2012年1月20日金曜日

妊娠後期のドライスキン

か・か・か・痒~い!!!!
先週あたりから大きくなったお腹まわりに湿疹がではじめ、痒いっ!皮膚もかっさかさ。何が原因かさっぱり検討もつかない。妊娠線予防のクリームは妊娠中期頃から塗っているので、それが原因とは考えられない。わき腹だけだった湿疹がおへそまわりにもひろがってきたのでGPの検診を予約。



診察室に入ると

ドクター:どうしました?
 星  :私、妊婦なんですがお腹周りがどうしようもなく痒いんです!!!昼間は意
     識して触らないようにしてるんですが、寝ている間は無意識にひっかいてい
     るみたいで、朝起きたらひどくなってるんです!!!
ドクター:???(驚)*あまりの私の一方的な心底からの訴えに若干、ひきぎみ。

しっかりと大きくなった私のお腹周りを診察し「最近、シャンプーをかえたとか、クリームをかえたとか、洋服をかえたとか何かかわったことはありませんか?」と尋ねられるも、全く心当たりなし。「花粉症とかは?」ハウスダストの気はあるけれど、花粉症は幸いになし。「ふむ~っ・・・」そうだよね、本人が原因に心当たりがないんだからドクターも原因分かるはずない。

一応、診察結果は「湿疹」ということでSUDOCREAMとE45を処方してもらいました。妊婦でなければ効果がすぐでる化学系の薬用クリームが処方できるらしいのですが、妊婦ということでこちらに。

ドクター:かゆくても絶対に掻かないでね。感染症になる場合があるから!

そんなこと、私だってできればそうしてる。帰宅した途端に早速E45クリームを塗布。カサカサだった皮膚が少ししっとりした感じ。効果あるといいなあ。


そう言えば先日、恐怖の歯茎痛から一ヶ月後の診察に歯科にいくと、ドクターは「落ち着いているみたいなのでこのまま様子をみましょう」とのこと。よかった~、歯を抜かれちゃうんじゃないかと正直不安だった。こうやって妊娠してからの期間をふりかえると体の色んなところが反応している気がする。

人間一人を一人の人間の体の中で約10ヶ月という時間をかけて育てて、この世界に送りだすことって本当に論理とか感情とか常識とか全てを超えている。もちろん出産後の子育てもそうなんだろうけど。体中の細胞が人間一人を育てることに反応し、対応し、私の無意識のうちに活動している。思い出すのも辛いつわりだって、何かそうであることの必要がある私の体の対応だったのかもしれない。

生物の体って素晴らしいな。

今、つわりで苦しい思いをしている妊婦さん、苦しくて辛くてなんでこんな思いをしなければならないんだろうと思っている方もたくさんいらっしゃると思います。私もそうでした。だけどつわりは必ず終ります。もう少しだけ時間がたつのをまってみてください。




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