旦那がつくる入魂ラザニア

星夫さんは食べるのも好き、そして作るのも大好き。
週末は休みでもあったので、私が風邪をひいたということもあり夕飯担当。
メニューは星夫さんの十八番、トマトソースラザニア。そう星夫さん入魂のラザニア。
くやしいけど美味しい。ソースはもちろん、ラザニアパスタも手作り。パスタマシーンで手間隙かけて作ります。
毎日夕飯つくっている私にしてみれば、時々、惰性というか、めんどうくさいというか・・・ちょっとそんな気持ちがでてくるけど、たま～に作る星夫さんはそりゃあ力入る入る。だけどそれはほとんど私の負け惜しみ。文句なしにうまし！！

おなかがすきすぎて、カットしたあとはすぐさま食べ始めたので、オーブンからだしたての写真しか撮ってまへんでした。気がついたらホワイトソースの上にチーズがのっかってる写真。パスタとソースが重なってるカットした写真を撮るのを忘れてました～！ごめんなさいっ！

で、やっぱり美味しかった！こういうパスタソースって育った家庭の味が顕著にでると思うけど、我が家と星夫さんの家庭は味付けが割と近かったのかしら？子星にもこの味がきっと家庭の味になるはず。親父入魂ラザニアの味を舌が覚えてくれますように！

余談だけど、我が父のつくるみそ汁はやけに美味しい。もちろん母のつくるおみそ汁もおいしいんだけど。美味しさの質が異なる。父がわしっといりこだしを手づかみし鍋に投入し、大きくカットされた野菜とグラグラと煮出されるだし汁からできるおみそ汁は決して見栄えはよくない。最初のひとすすりで「うん？」と味覚担当の脳みそが勘違いしたかと思うが、もうひとすすりするとやっぱり美味しい。味覚担当の脳みそは嘘をつかない。だしや野菜のうまみが凝縮された親父みそ汁は私にとって親父の味の一つ。子星にもぜひ、じいの味として伝えたいもんだ。

話はそれたけど、ラザニアの後のデザートはマンゴー！真冬に熱帯系の果物を食べるなんて体を冷やすもとだけど、テスコでスペシャルオファー中だったもんで、ついつい・・・。

マンゴーの香りってたまらない！香りの高い食物ってある一線を越えると石鹸とか香水系の香りになってしまってちょっと受け付けられないこともあるけど、マンゴーはぎりぎり香りのよい果物の頂点な気がする。

あ～、風邪で体調は悪かったけど、夕食、デザートと幸せ～。星夫さん、風邪の時以外もまたつくってね～！！！




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